縄跳びが苦手な子へ|まず片手から始めると上達が早い理由と練習ステップ

目次
「縄跳びが続かない…」その原因、持ち方かもしれません。
「1回跳んだらすぐ引っかかってしまう」
「連続で10回、20回と跳べない」
小学生の子どもたちを指導していると、縄跳びに関するこんな悩みをよく耳にします。
実はその多くが “最初の練習方法” に原因があります。
体育の家庭教師として2,000人以上の子どもを指導してきた経験から、
縄跳びをスムーズに連続で跳べるようになるための 最も大事なコツ をお伝えします。
それは……
最初はいきなり両手で縄を持たず、片手から始めること。
なぜ両手で始めると難しくなるのか?
多くの子は、縄跳びを始めるときにいきなり両手で縄を持ちます。
しかし、これは実は上達を遅らせる大きな理由になります。
両手スタートだとこんな流れになりがちです。
- 両手で縄を回す
- 1回跳ぶ
- すぐ引っかかる
- 止まってやり直す
- また1回で終わる
これを繰り返していると、
- 連続で跳ぶ感覚が育たない
- 1回で止まるクセがつく
- 縄を回すリズムが作れない
という状態になり、どれだけ練習しても上達を感じにくくなります。
解決策:最初は片手でくるくる回す
片手で練習すると、縄が止まらずに回り続けるため、
連続ジャンプのリズムを体で覚えることができます。
▶ 片手練習のやり方
- 縄の片方のグリップだけを持つ
- 反対側の縄は床をなでるようにしながら正面で回す
- 「一定のリズム」でくるくると回し続ける
▶ この練習で身につくこと
- 縄をコントロールする感覚(スピード・高さ)
- 力まない“良いフォーム”
- リズムに合わせて跳ぶ感覚
両手で縄を持つ前に、必要なスキルが自然と整います。
片手練習が“良いフォーム”を作る理由
縄跳びのフォームには以下が重要です。
- 手首でコンパクトに回す
- 肩に力を入れない
- ジャンプの高さを一定に保つ
片手練習では、力任せに回すと続かないため、
自然と 理想の力の抜き方・手首の使い方 が身につきます。
これは両手に持ち替えたときにもそのまま活きるので、
子どもが驚くほどスムーズに連続で跳べるようになります。
実際の練習ステップ
① 片手くるくる(10〜20回)
- 正面で一定リズムで回す
- 手首を使う意識を持つ
※最重要ポイント!
② 片手で回しながら、軽くジャンプ
- 縄は足に引っかからなくてOK
- 目的は「リズムに合わせて跳ぶ感覚」を作ること
③ 両手に持ち替えて、同じリズムでチャレンジ
- いきなり高回数を目指さない
- まずは 3回 → 5回 → 10回 と少しずつ
- 美しいフォームとリズムを優先すること
まとめ:練習の“最初の一歩”が上達スピードを決める
- いきなり両手で練習すると「1回で止まるクセ」がつきやすい
- 片手練習は、
- リズム
- フォーム
- 縄のコントロール
を自然に育ててくれる
縄跳びが苦手な子ほど、
この片手練習を取り入れるだけで上達スピードが大きく変わります。
🟦 体育の家庭教師みらいずのサポート
みらいずでは、
縄跳び・走り方・水泳・ボール運動など、
「できない」から「できた!」につながる個別指導を行っています。
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