運動会のかけっこで勝つ!スタートで出遅れないための2つの練習方法と裏技

愛知・名古屋を中心に活動する「体育の家庭教師みらいず」代表のピーター先生です。
これまで13年目で3000人以上の子どもたちを個別指導してきましたが、
運動会のかけっこで一番もったいないのが「スタートの出遅れ」です。
今回は、幼児や小学生のお子さんがスタートダッシュで失敗しないための練習方法を2つ、
そして土のグラウンドで使える裏技をご紹介します!
1. 出遅れない「姿勢」をつくる
まずはスタートの構え方です。ここができているだけで、1歩目のスピードが劇的に変わります。
意識するポイントは次の3つです。
・前足のつま先にパワーをためる
・前傾姿勢をとる
・手と足は反対にして、腕振りの準備をする
幼児や小学生のお子さんがやりがちな間違いとして、
前足と前の手が一緒に出てしまう「同じ手足の構え」や、
後ろ足に体重が残っていて合図の時に体が起き上がっている状態がよく見られます。
この間違った姿勢だと、1歩目を踏み出す時に「体重を前に移動する」
という余分な動作が入るため、大きなタイムロスにつながってしまいます。
「手と足は反対だよ」「前足にギュッと体重を乗せよう」と
声をかけながら正しい姿勢を作り、うまくできたら「今の構え、すごく速そう!」
とたくさん褒めてあげてください。
ポジティブな声かけで自信を持たせることが上達への一番の近道です。

2. スタートの「タイミング」に慣れる練習
正しい姿勢ができたら、次は本番の合図にしっかり合わせる練習です。
学校のスタート方法に合わせて、2つのパターンの練習をしましょう。
・目の前で旗を振る合図の場合
視覚からの情報は反応しやすいため、
あえて「旗が動くタイミング」をしっかり目で見てスタートする練習をします。
旗の動きに全集中することで、ぴったりタイミングが合います。
・ピストルや笛など「音」の合図の場合
これが意外と難しいポイントです。
本番は音でスタートしますが、普段の生活では
「音を聞いてから一瞬で走り出す」という動きに慣れていません。
練習では、お子さんの後ろに立って手を叩いたり、
笛を「ピッ」と鳴らして、その音に反応してスタートする練習をしてみてください。
視界に入らない後ろからの音に耳で反応する練習を繰り返すことで、
本番のピストル音にも出遅れることなく飛び出せるようになります。
おまけ:グラウンドで滑らないための裏技
運動会本番の土のグラウンドでは、スタートラインの足元に小さな石が転がっていることがあります。
(画像では少し大きな石ですが、もっと小さな石が敷かれている運動場もあります)
これに乗ってしまうと、スタートの瞬間に滑ってしまい、せっかくの練習が台無しになります。
そんな時は、走る前に前足と後ろ足を置く地面の表面を靴で少しだけ掘ってみてください。
小石がなくなり土だけになるので、靴底がしっかり噛んで滑りにくくなります!
また、少し掘った方がより滑りにくくなります。
余裕があれば本番前のちょっとした準備として、お子さんに教えてあげてくださいね。
スタートの姿勢とタイミングの2つを抑えるだけで、子どもたちは自信を持ってスタートラインに立てます。
さらに詳しい走り方のコツや、直接のレッスンをご希望の方は、「体育の家庭教師みらいず」のホームページや、ストアカのレッスン詳細をぜひチェックしてみてください!
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