運動会で速く走る!小学生におすすめの練習方法3選【動画付き】

「運動会で一番になりたい!」
「スタートで出遅れてしまう…」
そんなお子さんに向けて、今回は 運動会で速く走るための練習方法3選 をご紹介します。
小学生でも簡単に取り入れられる内容で、動画もあるので分かりやすく実践できます。
目次
運動会の走りで差がつく3つのポイント
運動会で「走る力」を大きく左右するのは次の3つです。
- スタートダッシュの姿勢
- 地面の蹴り方(加速)
- 着地からの加速
それぞれの練習方法を詳しく解説していきます。
① スタートダッシュの姿勢をつくる
スタートで出遅れる子の多くは、背中が丸い・腰が高すぎる という姿勢が原因です。
ポイント
- 背中を丸めず、背筋をまっすぐに保つ
- 体を45度くらい前傾させる
- 前のヒザを曲げて、前足のつま先に体重をかける
スタートは「体が自然に前に倒れる力」を利用することが大切。
正しい姿勢を身につけるだけで、最初の一歩が大きく変わります。
② 加速する地面の蹴り方
走り出してからスピードを伸ばすためには、地面を強く蹴る動き が必要です。
突進ダッシュの練習のコツ
- 踵ではなく つま先で地面を押す
- 体は真っ直ぐ背筋を伸ばす
- 腕は伸ばして肩の高さ
「どうすれば地面を強く蹴れるか?」を意識することが、加速力アップの最大のポイントです。
③ 着地でブレーキをかけない
速く走るためには「着地」も重要。
足を前に出しすぎると、ブレーキがかかってしまいます。
改善ポイント
- 足は 真下に着く間隔を覚える
- 地面を真下に押して地面の反発で前に進む
- ポンポンと自分の着地のリズムを見つけて走る
着地の改善だけで、走りのリズムとスピードがぐっと変わります。
ご家庭でできる運動会練習のまとめ
運動会で速く走るために大切なのは、
- スタートダッシュの姿勢
- 地面を蹴る加速
- 着地の改善
この3つです。
どれも短時間で取り入れられる練習なので、運動会前の家庭練習や放課後の公園でもすぐに実践できます。
動画を見ながら、お子さんと一緒に楽しくトライしてみてください!
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