水泳で最初に覚えなければいけない3つのコツ~小学生編~

🟦 こんな水泳の悩みありませんか?
「同じように練習しているのに、なぜかあの子はスイスイ泳げるのに、うちの子は進まない…」
こんな悩みを持つ保護者の方は多いのではないでしょうか?
その差は、“才能”や“体力”の問題ではなく、たった3つの「コツ」を知っているかどうかなんです。
この記事では、小学生が水泳を始めるときに必ず身につけておきたい3つのコツと、知らないと伸びない理由について分かりやすく解説します。
🟩 小学生が最初に覚えるべき水泳の3つのコツ
🌀 ① 【進むバタ足を知る】
バタ足は、「足をバシャバシャするもの」と思われがちですが、水を“蹴る”動きができていないと、いくら動かしても前に進みません。
ポイントは「小さく・速く・足の甲で水を押す」こと。
上にバシャバシャするのではなく、下にしなるように動かすイメージです。
ヒザを伸ばしなさいという指導がスイミング教室ではとても多いですが、それは運動能力や筋力がない幼児向きの練習方法です。これを知らない水泳講師がとても多いですね。
正しくはヒザは軽く曲げた状態から蹴る(サッカーボールを強く蹴るときも同じですね)
✅ 正しいバタ足ができると、最初の“進む感覚”がつかめます!
🌊 ② 【自分の体は浮くを知る】
多くの子が「沈むのが怖い」「浮けない」と思い込んでいます。
でも、実は人間の体はちゃんと浮くようにできています。
大切なのは、“力を抜いて、浮力にまかせる”こと。
特に「息をしっかり吸って胸を張る」だけで、自然に体は浮きやすくなります。
✅ 浮く安心感が身につけば、水への恐怖心が一気になくなります!
🧘♂️ ③ 【水泳で1番大切な姿勢を知る】
水の中では、正しい姿勢=一直線になることがとても大事。
頭が上がりすぎたり、お尻が沈んだりすると、抵抗が増えてしまい、まったく進みません。
姿勢のコツは、「耳が腕の中にあるくらい頭を下げて、目線は真下」。
いわゆる、ケノビの姿勢を正しくできるようにすることです。
その状態でバタ足をすると、スーッと進む感覚がつかめます。
✅ 姿勢が整うと、無駄な力を使わず、長く楽に泳げるようになります!
🟥 この3つを知らないと、なぜ伸びないの?
・「バタ足を頑張っても、足が水面に出すぎて進まない」
・「いつまでも浮けず、顔がすぐ沈んで怖がる」
・「正しい姿勢がわからず、手足の動きばかり意識してバランスを崩す」
このような子どもたちは、水泳の練習が「つらくて自信をなくす」原因になってしまいます。
逆にこの3つを体感的に知ることができれば、1回のレッスンで「泳げるかも!」という感覚を持てることもよくあります。
✅ まとめ:コツを知るだけで、水泳は楽しくなる!
水泳の上達には、体力や運動神経よりも、「基本のコツ」を知っているかどうかが大きく関係しています。
🌟 小学生が水泳を楽しく、自信を持って始められるために…
ぜひ、この3つのポイントを意識してあげてください!
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