小学生の「走るのが遅い」を克服する3つのポイント

こんにちは!
名古屋を拠点に活動している体育の家庭教師みらいずのピーター先生です\(^o^)/

運動会の季節になると、
「うちの子、走るのが遅くて…」
「運動苦手みたいで自信をなくしているんです」
というご相談をたくさんいただきます。

実は、“走るのが遅い”のは才能ではなく、「正しい動き方」を知らないだけかもしれません。

今回は、これまで2000人以上の小学生を指導してきた中で実感している、「走るのが遅い」を克服する3つのポイントをご紹介します!


目次

【目次】

  1. 腕ふりと姿勢を見直そう
  2. 足の運びは「地面を押す」意識がカギ
  3. 自信と成功体験が“スピード”を引き出す
  4. 実際に速くなった子の保護者の声
  5. 走るのが苦手なお子さんに向けて

1. 腕ふりと姿勢を見直そう

走るとき、実は「腕」がとても重要です。

多くの子どもたちは、腕を横に振ったり、小さくしか振れていなかったり、肩が上がっていたりします。
これでは体のバランスが崩れて、スピードが出にくくなるんです。

まず見直したいのはこの3つ:

  • 腕はまっすぐ後ろに引くこと(ひじを後ろに!)
  • 姿勢は「頭が空から引っ張られている」イメージでまっすぐに
  • 腕がスムーズに動く前後の範囲を知ること

たったこれだけで、走るフォームがグッと変わります。


2. 足の運びは「地面を押す」意識がカギ

子どもに「足を速く動かして」と言っても、多くはバタバタ走ってしまいがちです。

でも実は、「速く足を出す」よりも**「しっかり地面を後ろに押す」こと**がスピードにつながります。

練習のコツ:

  • 軽く坂道を使ったり、人や壁を押して「地面を押す感覚」をつかませる
  • ラダー(はしご型の器具)やマーカーコーンを使って地面を蹴るリズムを掴む練習
  • 足だけでなく「体全体で押す」意識を持たせる

ピーター先生の走り方教室では、こうした動きを楽しく取り入れています!


3. 自信と成功体験が“スピード”を引き出す

運動が苦手な子に多いのが、「どうせ自分は遅い」という思い込み。

でも、ちょっとした改善でタイムが縮んだ経験が、自信を大きく育てます。

たとえばある小学3年生の男の子。最初は「ビリになるのがイヤ…」と走るのを避けていました。
でも数回のレッスンで「腕ふりがよくなったよ!」「前より前に進めてる!」と声をかけ続けたところ…

たった2週間で50mのタイムが1.1秒縮まりました!

そんなことも起きてしまうんです。

子どもにとって「変われた」「できた」は、次の挑戦のエネルギーになるんです。


4. 実際に速くなった子の保護者の声

たくさんの嬉しいお声をいただいています(一部抜粋):

「たった一度のレッスンでフォームが変わり、本人も手応えを感じています!」
(小学4年生・男の子の保護者様)

「運動が苦手だったのに、走り方教室が大好きになったようです」
(小学2年生・女の子の保護者様)

「運動会前に『走り方教えて!』とお願いしたら、本当に順位が上がって本人もびっくりしていました」
(小学3年生・男の子の保護者様)

※上記の声以外の保護者の感想も ストアカのレビュー でご覧いただけます


5. 走るのが苦手なお子さんに向けて

走るのが遅いからといって、運動が嫌いになる必要はありません。
コツをつかめば、誰でも走り方は改善できます。

体育の家庭教師みらいずでは、お子さま一人ひとりに合わせた少人数・マンツーマン指導で、
運動が苦手な子でも「できた!」「楽しい!」と感じられるようサポートしています。

子どもがやる気になるようなコーチングと児童心理学を活用した声がけでアドバイスしていくことも魅力です。

まずはご相談は無料ですのでお気軽にメッセージ頂けたら嬉しいです!

スポーツ・運動の悩みならなんでもピーター先生にお任せ下さい!!

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