冬のかけっこ・走り方特訓しませんか?
2024年12月4日
こんにちは!体育の家庭教師みらいずのピーター先生です!
だんだんと寒さを感じる季節になりましたね!サッカーや野球をしている選手は冬季練習で走り込みや体力づくりを始めていく時期になりました。冬のトレーニングをどう乗り越えるかが、来年の成長・飛躍のカギになることは間違いありません。
目次
質の高い練習をするためには、何が必要だと思いますか?
高い練習量?
筋トレ?
走力アップ?
すべて正解であり、間違いでもあります。
どういうことかと言うと、成長の鍵は正しいフォームにあります。
ここで正しいというのは、良いフォーム(に見える)のではなく、なぜこのフォームが良いか自分が自覚して動くことです。
正しいフォームではなくパフォーマンスの高いフォームを身につける
走り方で例えると、まず最初に直すことが多いのが着地の仕方です。
レッスンにくる90%以上の生徒さんは、かかとから地面に着地しています。
これはマラソンのフォームと言われていて長距離を走ることに向いた走りですが、短距離選手は絶対にやらない着地です。
詳細は割愛しますが、簡単に言えば陸上の100m選手は、スタートからゴールまでつま先だけで走り切ります。
YouTubeを見て、つま先着地が大事!となり、なんとなくつま先で走ろうとつま先を下げて着地しようとします。
一見つま先着地になるのですが、地面をつっつくような着地になりこれもブレーキになります。(イメージできますかね?)
足を速くしようとして、グラウンドを10周、毎日続けたとします。とても努力家で自分はこれだけ走り込めは足が速くなると感じます。
でもグラウンドを走るフォームは短距離走のフォームではないので、短距離走の練習としては向いていません。逆に悪いフォームを体に染み付かせる期間になってしまう可能性すらあります。
走りの基礎を学んでから、かけっこ・走り方の練習をする
正しい知識は、成長を加速してくれます。今までの説明からも想像できると思います。
なぜこれが正解なのか?どうしたら良い動きになるのか?自分で頭で理解して、アウトプットできるようになると人は自然と成長速度が上がります。
走りの基礎は、小学校では教えてくれません。なぜなら学校の先生は体育のプロではありません。教育大学でも学びません。
まずは走りの基礎を学んで、足を速くするための土台を作りましょう!
足は正しい練習を続ければ絶対に速くなります。
足が速くなれば小学校でも楽しく遊べるし、クラブチームでも活躍できるしで自己肯定感を上げるキッカケにもなります。
ぜひ、みなさんも正しい知識を身につけてかけっこ・走り方やサッカー・野球・ラグビーなどなど自分の取り組んでいるスポーツの練習の質をあげましょう!
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